データ分析

データダッシュボードとログリストの完全な読み方:各指標・グラフ・フィルタの意味と異常の判断。

データ分析モジュールにはデータダッシュボードログリストの 2 ページがあります。管理者アカウントのみ表示されます。

データダッシュボード

「データ → データダッシュボード」で開きます。全広告のトラフィックとブロック状況を集計し、配信の健全性をすばやく確認できます。

データ範囲

上部で期間を選択:今日 / 直近3日 / 直近7日 / 直近15日 / 昨日 / 前3日 / 前7日 / 前15日。すべての指標とグラフが連動します。右の「データ更新」で手動更新できます。

KPI カード

指標意味見方
総クリック数期間内の総クリック数広告予算に見合う量か
CTRクリック率 = クリック/表示低いとクリエイティブやターゲティングに問題の可能性
ブロック率ブロックされたトラフィックの割合高すぎるとルールが厳しすぎるかトラフィックが悪い
不審トラフィック比率プロキシ/VPN/データセンターなどのフラグ付き割合高すぎるとトラフィック品質が悪い。ルール追加を検討

異常があるとページが警告を表示します。例:「ブロック率が異常に高い。トラフィック品質を確認」「CTR が低い。クリエイティブの最適化を検討」。

グラフ

  • 時間別クリックトレンド:24 時間のクリック分布。ピーク・谷・突発的なスパイクを確認。
  • コンバージョンファネル(HTMLモード):ページアクセス → 広告表示 → 広告クリック。ロード率・全体コンバージョン率と合わせてページ層の変換を確認。このファネルはテンプレート(HTML)モードのデータのみ対象です。
  • トラフィック品質分布:正常 / プロキシ / 匿名 / VPN / データセンター / Tor / CDN / クローラー / ブロック済みの割合。トラフィック構成を一目で把握。
  • 地域分布 TOP10:国別のクリック数とブロック率。ブロック率が極端に高い国は悪意トラフィックの可能性があるため監視を推奨。
  • デバイス分布:デバイスタイプ(デスクトップ/モバイル/タブレットなど)別のアクセス割合。
  • プラットフォーム比較:各配信プラットフォームのクリック数と CTR。どちらの効果が良いかを比較。
  • ブロック理由分析 TOP5:ブロックされたトラフィックの主な理由。ルール調整の判断材料に。

ログリスト

「データ → ログリスト」で開きます。1 アクセスごとの完全な判定過程を確認できます。項目・フィルタ・サンプル分析の詳細は アクセスログとデータダッシュボード を参照してください。

よく使う操作:

  • フィルタ:時間・広告・プラットフォーム・ページ・ステータスなどで絞り込み;
  • ブロック理由の確認:各ログに 3 段構成の理由(例:「国・拒否リスト・US」)が表示され、何がブロックしたかがすぐ分かります;
  • サンプルの再テスト:サンプルリストから頻出のブロック特徴を選び、公開前 ルールプレビュー にインポートしてルールを検証;
  • 傾向の判断:ダッシュボードのブロック率とログ詳細を組み合わせ、ルールの誤爆かトラフィック品質の問題かを判断します。

関連ページ:ブロック挙動は 広告管理 のルール設定で決まり、各ルールの仕組みは 広告ルールの基礎 で説明しています。